※写真ものすごく多いです。
昨日、多摩動物公園にいってまいりました。
ぴったりと身を寄せ合うニホンジカファミリー。
それもそのはず
土曜日に降った大雪がまんま残っている状態です。
なんせ山なのでね。
開園を遅らせて雪かきなどしてくださっていたようなのですが、なんせ広い園内なので
歩くのが大変なところがそこかしこに。
では、なぜこんな日にわざわざ訪れたかというと
雪の中のユキヒョウが見たかったから!
期待どおり水を得た魚のごとく、雪を得たユキヒョウ。
勇ましく練り歩いておりましたよ。
相変わらず尻尾が立派だー。
そして
雪の上に寝そべってゴキゲンな毛づくろい姿も。
ユキヒョウもしまい忘れるのですね。
ネコ科共通?
しかし同じように考えた人も多かったようで、ユキヒョウの前にはカメラ男女でけっこうな人だかり。
ええ、みなさんえらく長ーい望遠レンズを装着した立派なカメラをお持ちでしたよ。
さて雪の中、元気なのはユキヒョウだけではありません。
凛々しい顔をしたレッサーパンダもとってもアクティブ。
そして去年、暑い日に行ったときは野生のかけらもなく、
のびていた
(記事参照→☆)オオカミは、
これまた気持ちよさそうに雪の中でくつろぐ。
雪がよく似合いますね。
アムールトラのアイちゃん
(3歳♀)も
雪の中で優雅に寝そべっております。
そしてなぜかアイちゃんを見る人間たちの後ろの手すりに
こんな立派なクジャクが!
手を伸ばせば触れそうな距離。
どうしてこんな自由にしてるのかは不明ですが
クジャクをこんな至近距離で見られるなんて。
キレイだったー。
もちろん、私の愛してやまない
猛禽類たちも元気でしたよ。
完全室内暮らしのコアラは
いつもと変わりないですね。
こんな感じでそれなりに楽しめた雪の動物園だったのですが
ただ、やはり完全オフの種族も多く、アフリカエリアに至っては
見られたのはかろうじてガラス越しのキリンとダチョウのみ。
ライオンやチーターなどは一目も見られず。↑映り込んでるのは私。
おまけ。
モナリザ?!
オランウータンは雪に触れないところで日向ぼっこしておりました。
見られなかった動物も多かったけど、日差しのおかげで意外と暖かく、
なかなかよい休日となりました。さすがにガラガラだったしね。
雪組の動物たち、けっこうな確率で雪を食べていたのが印象的でした。
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