雷蔵ではありません。
先代猫の白茶(しろちゃ)です。
白茶は前に住んでいたアパートのまわりの地域猫でした。
ベランダから私たちの部屋にやってくるようになり、中に入れていたら
だんだん滞在時間が長くなってそのうち一緒に暮らすことしたのです。
今のマンションに引っ越してくる2ヶ月くらい前、猫エイズを発症。
その後も甲状腺機能亢進症、FIP(猫伝染性腹膜炎)を併発し、
結局、私たちの猫として過ごした約2年半の間はほとんど看病の日々でした。
↑写真は亡くなる10日ほど前のものです。
彼を見送ったのが去年の6月28日。抜け殻のように過ごして2ヶ月ほど経ったとき友人が里親の話をもってきてくれたのですが、残念ながらご縁には至りませんでした。しかしまた猫が飼いたいという思いが強くなっていた私たちは9月の半ばにペットショップに仔猫を見に行く予約を入れていました。
雷蔵と出会ったのはそんなときでした。
何気なく見ていた里親サイトに載っていた子猫をたどっていった先のブログで見つけたのです。白茶に似ていたことはもちろんですが「この子だ」と感じるものがありました。
※掲載時の写真です。写真は
kotokoさんの
保護ブログからお借りしました。
おそらくいろいろなタイミングがちょっとでもずれていたら会えなかったに違いありません。先にペットショップに行っていたらきっとそこで仔猫を買っていたでしょう(お目当てだった仔猫には後日すぐに家族ができたそうです)。
それからの経緯は
以前の記事にご紹介したとおりです。
雷蔵はますます元気だった頃の白茶に似てきました。
外見もですがちょっとヘタレで落ち着きがなく甘ったれなところも。
あ、血のつながりもないのに「似てきました」はおかしいですね。
私の勝手な感傷です。
ご存じのとおり今は小梅も加わって大変にぎやかに楽しく暮らしています。
これもすべてのご縁の始まりは白茶だったことを忘れないように記事にさせていただきました。
いつものお笑い系ブログを楽しみにしてくださっている方、すみませんでした。明日はいつもの調子に戻ります。
長文にお付き合いくださいましてありがとうございました。
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