昨日は都心に出かけておりました。
どこかというと
六本木ヒルズー!
実はまともに来るの初めてです。
長いこと、ここの裏手の麻布十番で働いてたんですけどね…。
目的は何かと言いますと
「歌川国芳展」。
※美術館のHPはコチラ。2/12まで開催してるみたいです。
この展覧会、元々ほんなさんが誘って下さったのですが、ほんなさんとTamさん、ANKOさん、
元気猫さん、そして初対面のツブシオさんとご一緒しました。
まずは腹ごしらえですね。
同じビルにある韓国料理屋でランチを取り、その後52階の美術館へ。
けっこう混んでいたのというのもあったのですが、点数もかなり充実しており
じっくり観ていたら2時間以上かかりました。でもすごく面白かった!
動物や妖怪なんかの絵も楽しいのですが、着物の柄のディテールとかにもすごく凝ってて見飽きない感じでした。けっこうパロディ的な題材(例えば「猫の忠臣蔵」とか)も多く、この人、変な人だったんだろうなあと思いながら観てましたよ。
図録とポストカードなどを買っちゃいました。
封をしてあるシールも可愛い!
破らないように温めてから剥がしました。
動物の絵のカードと一筆箋です。
もっと欲しかったけどこれくらいで勘弁してやったわ!
この金魚を題材にした作品がすごく可愛いんですよねえ。
雷蔵に似てる猫も発見しましたよ。
描かれている猫の中ではなぜか茶白がかなりの割合を占めてたのよ。
今はけっこう少数派の柄なのに、江戸時代には幅をきかせてたのかしらね。
ええと、三毛猫も描かれてたけど小梅のような縞三毛はいなかったかな。
でも基本的に猫は可愛らしい、というよりもうさんくさいというか
くすっと笑っちゃうような描かれ方だったからね。
あら、やっぱり雷蔵にぴったりだわ。
現在夜中の3時半過ぎですが、そのうさんくさい雷蔵が叫びながら
走り回ってますよ…。昼間出かけてるとよけい夜にアピールするようです。
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