昨日の朝のこと、
まぶしいくらいの日差しに「今日も布団を干すぞー!」と
カーテンを開けると
網戸になにやら客人が。
最初に見つけたのは私。
これまで見たことのない形状にビビリ、夫に確認してもらうと
「コウモリだよ、これ!!」とのこと。
なにゆえこんなまばゆいばかりの南東の網戸に…。
留まって寝てたらうっかり夜が明けちゃいましたみたいな?
頭の中でいろんな疑問符が踊る中、
猫たちはもうじっとしていられません。
※窓越しです。
ただ、なにせ初めて見るので、
もちろん私も初めて。若干けげんな表情ではありましたが、
侵入者にそんなことは言っていられません。
だって猫だもの!!※窓越しです。
だって…
……猫だもの?
雷蔵も小梅も前線でがんばってるけど小鈴はいいのかな?
……いいそうです。
ホント、外の生き物に興味ないのよねえ。
窓越しとはいえ猫たちに至近距離で騒がれたのに微動だにせず。
どうしていいのか分からなかったのですが、
ともかく、さすがにこんなに明るい場所はつらかろうと。
※クリックで大きくなります。←けっこうリアルですので苦手な方は気をつけてください。
夫が素手で触らないようになんとか網戸からはがして、厚紙に乗せたままひとまずベランダの隅の使ってないプランターの上に。それでも微動だにせず。ここなら夕方まで直射日光も当たらないし鳥にも狙われまいと夜を待つことにしました。
夕方までほとんど位置を変えずにじっとしていたので、弱ってるのかなあ、なんとか夜に公園など木のあるところに連れて行ければいいなあと思っていたのですが、
18時過ぎにふと見ると、
いなくなってましたー!!
懐中電灯で照らして見たけど付近にも姿はなく。
明るいうちは単に活動できないだけだったのか?飛び立つ瞬間を見逃したのは残念だったけどよかったよかった。というお騒がせコウモリのお話でした。
夫が網戸からはがすとき、歯をむいて「シャー」の顔をしたそうです。
コウモリにシャーされた人間もそうはおるまい。
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